梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

グルーポン

2011年01月06日 | さえずり
介護施設運営では稼働率というのは結構シビアに売り上げに影響します

これを見方を変えれば
飲食店の客入りと見るとどうでしょう??

いま流行の「グルーポン」のようなシステムは
介護サービスでも流用できるのではないでしょうか
急な空床対応などに使えるのでは

課題は要介護度に応じたマッチングシステム
誰でも彼でもとなると事故やトラブルの要因となるからです
ただ手軽に空床情報を入手する方法としては
利用者側は便利だと思います
システム利用料をどう考えるか??というのもあるな

グルーポンはツアーで言う最低催行人数
企画側は損益分岐を下回らない設定とすることができるのが魅力


週末は3連休、これを越えてから皆さん本格始動でしょうか…
私は10日に出勤して、こちょこちょ仕事のスキームを練る事になります


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①急性期老健
 在宅復帰率40-50%・平均在所期間150日まで・リハビリ(訪問リハ)
②慢性期老健
 在宅復帰率30%以下・平均在所期間360日越え・看取り

この二種類に分かれれば…

②においてDCとかは不条理に感じるから基本NG
 特養並みの報酬として低く設定するべき

①が本来の老健の役割と機能
 報酬は高く設定、地域への拡がりを支援するサービスの規制緩和

老健はかつての病院と同じような歩みを進むのだろうか
ただ上記二極化であるのが現実である
看取りを評価する仕組みとか言う前に
平均在所期間や在宅復帰率の細分化などでの評価を訴求していくべきでは
ないでしょうか

理念と現実の矛盾が
老健自体が両論併記な時代へ向かわせています

ただ歴史に学ぶなら
療養型がどういう経緯か見えています

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地域包括ケア≒産官学

そんな間違っていないとも考えています
こうした機会への行動力・実行力をもって臨む事が大切






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