いろんな意味での環境について考えていくと
行き着くとこは個々の意識や精神面へ
写真は春の白馬、夏ともなれば山ガールで溢れますが
この時期は、モノホンのアルピニストしか近寄らない
山ガールたちは経験や危険度を判って近寄らないのは賢明
でもそこには最高の景色が存在するのも事実
環境が悪くなれば人は避けて通ろうとして真っ向から挑まなくなる
本気じゃ無いからです
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仕事も同様
労働環境を「楽」な方向を基準に考えているとピークハントは
いつまで経っても出来ない
そこへ行くにはキツイししんどいしリスクも多い
緩い方、緩い方へ流され、たどり着いた場所で権利の主張だけが先行する方が多い
義務の履行は忘却の彼方へ
粗悪な環境への挑戦
これなしでは次なるステージへは迎えない
この挑戦への課題
ついつい自分に甘く設定してしまう
陥落出来そうで出来ない案分を判ってくれば充実な日々が送れるのですが...
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老健の地域における環境はどうなの?
地域の方から敷居が高いと思われてる老健は9割以上でしょう
なのに地域包括ケアを語るとはちゃんちゃら可笑しい話と個人的には思います
介護保険出来てから10年以上経過
その間の老健と地域の関係性を見れば一目瞭然
老健にとって
地域、居宅、関係機関は老健を継続、維持していくうえでの株主のようなもの
御用聞きや言いなりでは本当に使える老健とは言われない
配当と言うアイデアや提案を発信しないと意味を為さない
老健には多職種スタッフが存在するから
いろいろな形で地域へ出て行くことは可能です
ただ出て行くことで何かしらの収入を得られるのならこぞって出て行くことでしょうが
手弁当、自腹となると
多くの老健は地域へ出て行かないのが現実
ケア・スポット梅津は開所当時より手弁当当たり前で地域へ出向いていました
地域包括ケアはこうした意識の差で大きく変わるのでしょうが
意識が変わるには時間を要します
なので、ここでも報酬誘導が為されるのでしょう
どこかの大会の無理繰りの動員にも似た絵図
どちらも能動的でなく受動的ということ
当事者が必要性を感じて積極的な形で地域へ出向く老健は市内でも数える程度だと言えます
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地域ケア会議
地域に目を向けると、昔からの権力者みたいな人が実在するのも事実
少し名前が通ってるというだけで、真の実力は未知数
ただ実力があるとしても、何年も前面に出てしまうのは後進の育成の阻害以外の何者でもない
小さな地域で政治みたいな院政がひかれるとしたら真っ向から反対勢力として立ち上がりたい
新しい事業所、若い頭脳を埋没させる旧態依然とした方に印籠を渡してこそ
地域包括ケアも上手く進むかと思います
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