梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

社会保障集中検討会議

2011年05月11日 | さえずり
22.4.27開催の抜粋
既に皆さんも目にされてる内容でしょうが復習

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介護サービス
・介護予防や自立した生活のためのサービスを拡充すべき。
・状態を改善させるような適切な介護サービスの実施が必要。
・高齢者が住みやすい住宅の整備やまちづくりと、巡回型訪問介護サービスの
 充実を図るべき。
・特別養護老人ホームの整備基準の見直し等により、施設を住宅に転換すべき。
・認知症高齢者のための市民後見人の育成等、認知症対策を推進すべき。
・ボランティアなどを活用してサービスの改善を図るべき。
・株式会社など多様な運営主体の参入を促進すべき。
・措置から契約への移行に適合した経営に社会福祉法人を改革すべき。
・ケアマネージャーの質の向上を図るべき。
・医療介護の人材育成の課程を見直すべき。
・合併や協同組合化等も含め、介護事業者の育成を図るべき。
・震災後の社会に対応するよう地域福祉計画、介護保険計画等の見直しを図るべき。
・小中高などの教育カリキュラムの中で「福祉」を義務化すべき。


介護保険
・被保険者の範囲を拡大(20 歳以上など)すべき。
・被保険者の対象年齢は維持すべき。
・施設入所者等は重度要介護者に重点化すべき。
・補足給付を中心に給付の無駄削減を行うべき。
・自己負担を2 割に引き上げるべき。
・付加的なサービス等についての選択肢を拡大すべき。
・介護保険に係る権限は、基礎的自治体に一元化すべき。

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キーワードは
「ワンストップ」「効率化」「低コスト」

これらから見えてくること
地域包括ケアをするには地元密着型サービスであり
分散化から集中化させるということ

1階に診療所、通所、居宅
2階に小規模多機能
3階ショート専用
4階以上は高専賃

こういう建物がトレンドとなるのだろう
高専賃だけの経営セミナーが増えて居ますが
そういう意味では長続きはしないであろう
+ONEのサービスによるワンストップが必要となる
それはハード面ではなくてソフト面でよい
高専賃事務所に社会福祉士が常駐または取次ぎが為されるなんてのは
普通に行なわれるのであろう

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言葉の端々に見て取れる財源と高齢社会を支えるマンパワーへの不安
着手がすぐに出来そうな内容から絵に描いた餅みたいのまでが列挙されてる感


BSC 

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