梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

義務と権利

2012年05月14日 | さえずり

この話題も何度となく登場
要は教育や研修と言うのは繰り返されるものだし
人が変われば、教育やイズムは最初からということを表しているだけです


「義務と権利」

社会人一年生に私自身が習った言葉

”権利の主張はするのは良いが義務の履行は行ってからにしなさい”

卵が先か鶏が先かのロジックに似ているようですが
エンプロイヤーとしての立場は異なる
当然、義務(業務やミッション、実績)の履行無くしては
権利主張ばかりするのはどうかと思う
青二才の時と今ではこの言葉の意味や重さも変化してきている


昔のように技術は盗めとか
一を聞いて十を知れというのは死語になりつつあるのだろうか
そういう環境になりつつあるのかもしれませんが
もしそうならば日本の将来を憂う

「侍魂」がどれだけ生きているか?


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権利主張するなら一人前の仕事をしてからだという何とも体育会系のノリである
ただ現状を思えばそうした信条をどこか誤っている人も多数みられる
体罰禁止とか見て見ぬふりはよき道徳教育となっているかどうか
昔を思えば…

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”義務の履行をしてから権利の主張”

実績を認められるまでは頑張れ!
石に上にも3年

こうした深イイ意味が含まれるということを量れるかが
度量であったり懐の深さだったりする

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