資格偏重な業界
兎角、ルールが置き去りになる
老健で働くというより
資格を生かして働いているという意識が強い
誤りではありませんが…
京都市介護保険
郷に入れば~という『諺』が昔からあるように
医療から介護に来たのなら
やはりそこのルールは頭に入れておくのが賢明でしょう
マンパワーの市場原理も需要と供給のバランス
売り手市場化買い手市場かで
労働意識や危機感も大きく変化することを個々も認識しておくことが良い
十年足らずで状況はガラリと変わることも多いから
不足気味と言われた職種や資格がオーバーフローしだすと
資格だけでは食べていけるかは疑問
私たち無資格のサラリーマンが必死で
堪える意味を体感すればよい
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処遇改善や改定で待遇が気になる方はたくさん居る
でも、事業所の年商や収支を気にする人は少ない
企業では業績が良ければ賞与が良いだろうし
悪化すればリストラ策など厳しい処遇もあるので
その辺りが連動しているからある意味密接です
介護保険周辺のサ高住などは企業運営が多いですから
こうした理念はしっかり叩き込まれると思います
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この前紹介した賃金構造などからも
介護を取り巻く周辺、いわゆる世間はより厳しい状況に
介護が処遇改善他で現状が維持されて安定するとなれば
やはり流入は始まるのでしょうか?
年収300万~が保障されてるなら…3Kなんて気にしないという考えが出ても不思議では無いでしょう
資格の壁はあるにしても必死さではおそらく…
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次の改定は3年後 2015年
こうした改定年度は制度理解や保険への関心を高めるには良い機会です
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