梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

変化

2009年03月19日 | さえずり
変化への対応が出来ない方々が多い業界
ぬるま湯から出たくないのだろうか?
そうさせているのは資格というゴーストなのでしょうか?
いずれにしても『変化』を嫌い変わることを頑なに拒否する
まさに恐竜です

ダーウインも著書で述べていますが
生き残るのは賢いものでも強いものでもなく変化するもの
進化論は変化論…
変化を拒むことは進化していない裏返しなのかも

日々同じルーチンワーク
確実にこなすのはプロとして当然
その中でもどのように業務改善という変化を見出せるか?
特に中間職は能力が求められます

「朝令暮改」ある意味素早い”変化”
変化に文句を言うのではなくて何故変化が必要なのかに
想いを馳せる事から始めてみてはどうだろうか…

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介護保険改定の一部改定
これも変化
裏を返せばそれだけ不確定要素の中で動いていると言う事
セメントで言う半乾き状態です
QA集への期待も高まっていますが解釈では無いことを
申し添えておきます
だから過大な期待はモチベーションの変化を来たすでしょう

改定で待遇改善に変化?!
これも可笑しな話で収支が減少してまで行う事業所は無い
入りだけを見て出を見ていくら残るかが大切
自由になるキャッシュフローがいくらなのか?ということ
介護職の給与は確かに多くは無いですが
自由に使えるとなると自宅通いならほぼ全額を使うことも可能
それを自己投資に使うかどうかである
私自身の20歳代の給与と比較しても大きく遜色は無いと言えます
歳を重ねると共に自由になる金額は減少します
ある意味独身、自宅通いでノーローンなら貯金もいいけど
自己投資すべきです
今思えば貯金せず、旅や夜の社会勉強等で無駄金も一杯使いましたが
多くの教訓を得ることが出来たと思います
小遣い制なリーマンで無いならこうしたお金の使い方を変化させると
将来に変化が生じる気がします


最近の改定情報同様
静かな古都
嵐の前の静けさかな

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2012年には嫌でも大きな変化が訪れます
介護と医療の同時改定
それまでに消費税も上がることでしょうから
社会保障目的税となれば
業界も大きく変化する

それに施設以外の「居住系施設」
いわゆる有老や高専賃も今後拡大しそうです

前にも書きましたが
業界を去ろうとお考え中の方が居れば
あと3年待ってみてはどうかと…

変化はチャンスでもあります
ただそこにターゲットを絞り逆算で課題を
クリアできるかは今までの経験則と実績だけが
知っている

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