梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

諸会見直し

2008年06月04日 | さえずり
BbyC(費用対効果)

B(benefit:利便)/C(cost:経費)

①広告宣伝費
②諸会費

私たち業界はどこまで支出削減に取組めているでしょうか?
多くの企業では①は徹底的に見直しを図っています
それは今回の全国大会等の協賛・広告依頼で改めて痛感しています
しかしながら景気不透明感から当然のこととも言えます
介護業界は広告規制のため①に関しては正直疎いところでもある

で、その分②に今後は着目されると思います
仲良し倶楽部、お付き合い加入が出来る間はいいですが
仮に10万の会費とすれば老健の利益率から言えばそれを
産むには100万相当の売り上げが必要となります

100万位…なんて思う事務長は??
デイケアで言えば1日5名の増加をしないと達成できません

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上記表は私たちも加入している全老健の正会員退会の推移
今年はどうなることでしょう?
「BbyC」を
しっかり見極めていきたいと思いますし
やはり来春の改定でどういうBを寄与してくれるか!です
具体的に厚労省にどういう進言・提言を行い
どういう風に変化したか(Bの部分) を伺いたいところです

これは都道府県レベルでも同様のことです

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[集団指導]と[実地指導]
H19よりひと月遅れな集団指導
通常なら6月上旬に今年の実地指導案内が京都市から来る頃ですが
集団指導以降と考えれば7月上旬頃までには案内が発送されるかな?と
考えています

また在宅の実地指導は
H20年から株式会社などを重点的に行う模様
(コムスン事件の影響)
”営利企業運営の事業所で第三者評価をしていない在宅事業所”
ここが優先されるのでしょうか…

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こんなブレーンストーミングが出来る勉強会をまたご案内致します

決定事項のみで先読みできない諸会はネット上で片付けられます

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