審議会の改定内容と10年前の介護保険制度発足時を
見比べてみると…
10年前に堂々巡り
これが正直な感想です
在介Ⅽが地域包括Ⅽとなっただけ
24時間なんて訪問介護作った時から言われてたし
違う点は厚労省だけでは持たない??と判断してか
国交省が後押しする形入り込んできたってとこ
細かな点では違いはあるかも知れませんが
大局から大きな流れで見てみるとそう感じます
名称の置き換えや当初の理念の掘り返しって気がするのは
私だけかな
在介Ⅽも以前は地域で介護を支えるということで
24時間相談体制などを敷いていました
それが地域包括Ⅽとなり範囲は拡がったにしろ
その機能と役割が充分果たせているとは思えない
この経緯は在介Ⅽの時と似ている感を感じます
(以前、在介Ⅽもやってましたので…)
現場からすれば仕事量や内容が違うと言いたいでしょうが
地域や市民からすれば期待される内容は同じもの
「地域で安心して暮らせる環境」
忙殺されて手が廻らないなんて言ってると
10年前と同じ結果に
ヘルパーの夜間訪問は制度あっても
受け入れ側の意識変化が無いと
いくら取り揃えても拡がるものでは無さそう
ケアに神経質になりすぎる感が国民性であろうか??存在する気もします
同じことがアフリカや中国、アメリカで起これば
どういうケアを実際しているのだろうと思うことも
財源が無いから
結局、国民の自己負担サービスを広める意味なのかどうか
判らないけど国交省の高専賃やURなどが浮揚して来ています
ハコモノは自費で、サービスは外付けで
新しい在宅の形はこんなところなのか
-----------------------------
この10年で私たちは進歩したのだろうか?
制度改定や報酬に一喜一憂してのあっという間の10年
振り返るには早いけど
この前の報酬アップばかり目にするが、
スタート当初から見れば減少だし、そこばかり強調もどうかな
記憶に残るは
居住費と食費の考え方
最初はなんともややこしいものをと頭を抱えました
これもいつまで参酌基準で縛るのだろう
細かな見直しや改定ばかりに振り回されて来ましたが
振り返れば介護費用の膨大化と言う
「医療費国論」ならぬ新たな介護費亡国論の始まりを感じざるを得ない
医療費亡国論
・国民の医療・福祉の負担が増えると、
国民の消費行動が抑制されて経済に影響が出る。
・病気の治療よりも予防に力を入れる方が医療費抑制に効果的である。
・「1県1医大」政策により将来医師過剰となる。
以上抜粋ですが介護に置き換えることは簡単
最期のははずれてますね(医師不足)
でも、「中学エリアに1介護サービス」でサービス過剰にとすれば
現状にマッチする(軽度者の増加)
未来は明るい!というより
歴史は繰り返されるという言葉が深く染み入る師走の頭
------------------------
やはり無駄を無くし消費税アップを考えていくか
軽度者のサービス見直しをするかを
私たち自身も判断する時期が来ている気がします
見比べてみると…
10年前に堂々巡り
これが正直な感想です
在介Ⅽが地域包括Ⅽとなっただけ
24時間なんて訪問介護作った時から言われてたし
違う点は厚労省だけでは持たない??と判断してか
国交省が後押しする形入り込んできたってとこ
細かな点では違いはあるかも知れませんが
大局から大きな流れで見てみるとそう感じます
名称の置き換えや当初の理念の掘り返しって気がするのは
私だけかな
在介Ⅽも以前は地域で介護を支えるということで
24時間相談体制などを敷いていました
それが地域包括Ⅽとなり範囲は拡がったにしろ
その機能と役割が充分果たせているとは思えない
この経緯は在介Ⅽの時と似ている感を感じます
(以前、在介Ⅽもやってましたので…)
現場からすれば仕事量や内容が違うと言いたいでしょうが
地域や市民からすれば期待される内容は同じもの
「地域で安心して暮らせる環境」
忙殺されて手が廻らないなんて言ってると
10年前と同じ結果に
ヘルパーの夜間訪問は制度あっても
受け入れ側の意識変化が無いと
いくら取り揃えても拡がるものでは無さそう
ケアに神経質になりすぎる感が国民性であろうか??存在する気もします
同じことがアフリカや中国、アメリカで起これば
どういうケアを実際しているのだろうと思うことも
財源が無いから
結局、国民の自己負担サービスを広める意味なのかどうか
判らないけど国交省の高専賃やURなどが浮揚して来ています
ハコモノは自費で、サービスは外付けで
新しい在宅の形はこんなところなのか
-----------------------------
この10年で私たちは進歩したのだろうか?
制度改定や報酬に一喜一憂してのあっという間の10年
振り返るには早いけど
この前の報酬アップばかり目にするが、
スタート当初から見れば減少だし、そこばかり強調もどうかな
記憶に残るは
居住費と食費の考え方
最初はなんともややこしいものをと頭を抱えました
これもいつまで参酌基準で縛るのだろう
細かな見直しや改定ばかりに振り回されて来ましたが
振り返れば介護費用の膨大化と言う
「医療費国論」ならぬ新たな介護費亡国論の始まりを感じざるを得ない
医療費亡国論
・国民の医療・福祉の負担が増えると、
国民の消費行動が抑制されて経済に影響が出る。
・病気の治療よりも予防に力を入れる方が医療費抑制に効果的である。
・「1県1医大」政策により将来医師過剰となる。
以上抜粋ですが介護に置き換えることは簡単
最期のははずれてますね(医師不足)
でも、「中学エリアに1介護サービス」でサービス過剰にとすれば
現状にマッチする(軽度者の増加)
未来は明るい!というより
歴史は繰り返されるという言葉が深く染み入る師走の頭
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やはり無駄を無くし消費税アップを考えていくか
軽度者のサービス見直しをするかを
私たち自身も判断する時期が来ている気がします
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