今春終わったばかりの改定
次をどう読み解くかはすでに始まってる
風の噂で消費税と同時に1年早めるようなお話も出て来ているので
何処よりも早く次の改定推理でもしてみようと…
老健で言えば
・施設ケアマネ基準が話題に出てくる
・またペーパー重視な実地指導からカンファレンス主体としたケア提供の確認へ移行
報酬などの数字は
消費税の動きを見ながらなのでおそらく同時併行でリンクさせてくる
今は、周辺のソフト面での検討が目立つのが印象
--------------------------------
ソフト面の要、ケアプラン
以前私も書きましたが、施設ケアマネの専任、兼務によるケアカンファレンスの時間(多職種協働)が
どれだけ取れているかと言うことに移るのではないかということ
ケアカンファ記録の細かなチェックが入るというのは
どういう職種が、どういう目的で集まり、どのくらいの時間を要し、何を共有目標に設定してケアを
行っているかと言うこと
書式上での有無だけの確認と言う作業から
突っ込んだ内容へと変化する
これは今行われてる実地指導でも似たような方法ではないでしょうか?
「改善されたと思うケースを3件持ってきて下さい」
選択権を事業所に渡す点などはこうした布石と見ても良い
2012/5月の議事録
そして直近の議事録
徐々に絞り込みが為されています
改定の時だけこうした資料を追うのではなくて普段より目を通しておけば
次の改定の風向き位は判る
ただ、いつの世も予想通りの結末になるとは限らないのが面白くもあり辛いところ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます