クリスマスキャロル

今日はイブ
十数年前ならワクワクな日だった遠い記憶…
ダブルヘッダーなんてのもバブルならでは

国会も今日で終了
報酬のいろいろな情報は来年１月に出てくる見込み
周囲を見ているとこうした改定にあわせた動きも
あるようですが
やや勇み足な面も見受けられます
試算が決定事項のように動き出すのが見ていて可笑しい
まるで一種の風評被害みたいなもの
必ず根拠を確かめて動くのが改定前時期のポイント
年明けにいくつか疑問点をまとめて
私は厚労省に伺います
それが一番ですからね

世間では派遣切りのＮＥＷＳが賑わっています
派遣はそもそも論では「猫の手」
生産業などのピークと閑散期にあわせた雇用調整と
座学では学びましたが…ややズレが産まれている感

介護業界は…
相変わらずの人手不足
ただこうした派遣の方々の受け皿として動き出している
事業所もあります
資格の有無で変わるのはその知識に基づいた技術面
やる気や気持ちの面では資格と言うのは殆ど無関係
異業種への転職に挑戦する方も増加することでしょう

資格偏重より上昇志向への切替
不景気が長引けばそうした風潮に変わるでしょう

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「振り子の原理」
景気は揺れ返す
２～３年前の景気のよさは既に過去のもの
前にも書きましたが
そろそろ不景気の中第二新卒や福祉系卒業者が
我々の業界へ出戻りを考える時期に入ったと
考えています
介護業界は不景気であれば強いのですが
急に人の動きは変るものではありませんから
もう１年は我慢のしどころではないでしょうか

ハングリー精神＞安定志向

今宵は近くの教会で賛美歌（キャロル）を謳いに…