梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

2013年01月12日 | さえずり

異業種からの転職組のケアマネ受験資格に変化!?
今までのように5年で受験資格を得れるかどうかは今後は微妙に
介護福祉士・社会福祉士を取得しないと…みたいな話も

こうした壁が何故できるのでしょう?
ケアマネ市場が安定しつつあるという点
それと以前から言われるケアマネ資質の課題

表だってはこういう意見があるようですが
個人的にはサ高住の乱立、民間の介入速度も要因と考えています
介護保険の要、ケアマネというのは本人たちはあまり意識していないようですが
税金をコントロールしている立ち場と言えます
これは当会に以前韓国の方が来た際に受けた質問です
「なぜ一般人が税金金額を決めているのか?」
当たり前が当たり前では無い 今の常識は常識なの?と考えさせられた瞬間です

こうした税金コントロール=サービス量が出来るポジションであるケアマネに
営利企業感覚のケアマネが増えていくことへの危惧から今回こうした壁を作った??のではと推察しています
国家資格を取得する中で、資格剥奪などを思えば、営利に突っ走ることも無いのでは?という歯止め効果も期待できます


議事録他で面白い意見がありました
「相談員」は外して良いのでは…
相談業務をしている方は介護業界の縮図を見ているようにこの主旨が判るのではないでしょうか
丁度、今年合格者の研修が全国各地で開催されている頃でしょうが
基礎資格相談員の方は何かとまとめ役で奔走していることでしょう 私の時がそうでしたから

ケアマネ受験資格の壁 まだまだ目が離せません

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「地域包括ケアの壁」

地域包括ケアの壁は市町村などの
『境界と協会』
地域包括ケアというのは市町村単位より学区単位…集合
都道府県レベルで地域包括ケアは動かないだろう

現存する境界と協会
隣接しながらも他府県、別協会ということで連携が図れないことがあります
これでは地域包括ケアが2025年に根差すかどうかは疑問です

学区集合レベル内での在宅での支援

境界や協会は組織で言うところの縦割り
それを横に串刺しするのが地域包括ケアのイメージ
発想の転換が求められていますし
基軸となる足も変えなければなりません

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