アセスメント

随分前に、支援相談員部会で「アセスはどこの使ってる？」という質問をした記憶
その時の回答には「…」

ようやくアセスの種類などを把握する時代になっているだろうが
それぞれの方式の長所、短所までは理解が進んでいない
自分の事業所が使ってるから、ソフトがそれだから
そんな理由である

今老健ではＲ４が数年前より導入に向けて動いているが
以前私が電話をして確認した時より改善したのだろうか??
電話したのも数年前の記憶ですが
遅々として進んでいないなら、本格導入はしないほうが良いと個人的には思う
システム対応の遅さで泣かされるのは勘弁だからです
Ｒ４独特なアセスや各書式に「あ～こうしたいんだ…」みたいな意向は掴みとれますが
これを今の仕組み全体に当てはめていけるかとなると多くの疑問が残ったまま
（以前電話で確認した内容の進捗がどうなっているか??）

①スタンドアロン→ネットワーク化　確かソフト購入（file maker)必要と言う回答だった
②ソフト自体の費用　無料??
③現行レセプトとのインターフェイス

システム的には③が一番のネック
一部ソフトのみ乗り入れが出来ているようですが
ＩＤやその他含めた共通データでつなげないと利便性は落ちる

また、計画書なども一部異なるわけなので
それらが指導監査下である市町村などでＯＫとなっているか
特に最近はケアプラン周辺での指導も強化されている背景もあります
こうした書類関係での根回し的な確認


こんな導入云々前の当たり前の項目確認が、その後どうなって来たか？の推移含めてどうか？

気を付けないといけないのは
こうしたアセス活用で在宅復帰算定が進むというシナリオに踊らされないこと
算定出来る期待感で先述の確認項目がきちんと精査されないまま導入されることです

いろいろな切り口で事象をみることも
相談員やケアマネには求められていきます


マニアな話だろうがＦＭ（filemaker)はiOS向けなソフト


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