梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

小幅改定

2010年12月02日 | さえずり
改定の幅が小幅な気がします…

逓減制復活や軽度者利用制限みたいな話しが出てくるのかと思って
いろいろな想定問題を考えていました

このままいけばどうやらインパクトの少ない改定となりそうな気がします
ある意味ホッとするような反面大丈夫かいなという
二つの思いに駆られます
前者は老健運営を預かるものとしての感想
後者は国民としての現状を憂う気持ち

高齢社会という局面を
これくらいの施策で乗り切れようと思ってるのでしょうか??
結局は消費税≒選挙みたいな道具として使われてる感は残ります


【二者択一】

①今以上に介護サービスを拡げる
 →消費税など原資を国民が納得しないと駄目
  その前に公務員見直しなども必要か?
②サービス制限
 →拡げすぎたサービスの利用制限
  軽度者の利用範囲見直し

このどちらかを政策で国民に問う場面があっても良さそう
変更だらけのマニュフェストは意味も無いが
グレーな決着を避ける上では必要かな

①は何となく北欧的
ただハードルが多く、条件付きとなりそう
②はドイツ・韓国
報酬や加算と言う小手先手法で圧縮をかける事ができる

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審議会を経て政治決着となるようですが

「pay as you go」

原資となると言われる消費税も見通しが立っていない今
この原則で言えば…
原資ないままサービス拡充となれば
やはり使用制限を掛けるのが一般的考え

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