乱暴な言い方かもしれませんが介護のリーダーは
現場は主観のマネジメント
事務は客観のマネジメント
リーダーの立場でも微妙に違ってくる
この場合リーダーというのは管理者をはじめ主任クラスまでを指す
現場は労務管理というマネジメントが主であり
愚痴から息抜きや悩みまでをもマネジメントしながら
働く環境を作り上げる
事務は数値による客観的モノの見方を提示することが大切で
主観だけでは説明出来ないものを可視化することで
基準を示していく
もちろん縦割りな思考は駄目ですので
両者が上手く混在することが重要なことは忘れずに
-----------------------------------------------
同じ規模のデイケアの頑張り具合を見てみると
労働時間や要介護度で業務の多忙さ=強度を見極めていけば
自分たちのスキルがどうなのかも鮮明になってくる
自分たちの力量を棚上げして待遇改善となると本末転倒
権利の主張の前に義務の履行であろう
上記の表は一見散らばっている数値に思えますが
最終的な労働強度を求めることが出来ました
(理解していない数値は除外)
この場合、数値が高いほどゆとりがある
判りやすく言えば「楽」である
高い数値を示す事業所のスタッフが
「忙しい」「人が居ない」と叫んでるなら
それは自分たちの「質」の問題を見落としてるとしかならない
低い数値ならば
少数スタッフで良くやってるという評価になる
こうした数値と待遇をリンクさせていくのも大切な考えですし
質の部分の向上には内部ではなくて外部研修を増やすことが良策かもしれません
今回は総労働力とケアのボリュームという視点で
労働強度を見ましたが
1人当たり生産性も計算することが出来ます
要介護度=報酬単価とおけば
どれだけのスタッフで収益を上げているかも見えてきます
例を挙げると
要介護3の人を2名で見るか3名で見るか?
どちらが生産性は評価されるでしょうか
「いや3名は質が高い」
こういう声も出てきそうですが立証責務が出てきます
これが介護における課題を混沌とさせる原因のひとつだと言えます
客観的な数字数字で責める気はありません
ただ数字から目を逸らしたり「質」と言う抽象的なもので論点を切り替えることは
避けるべきでしょう
もっと身近なところで
半年後、ハーフマラソンを走らなければならなくなりました
さあ、あなたならどうします??
体重や体力、靴のサイズ 何も知らないまま練習をして本番に臨みますか
そういう人は…完走は出来ないでしょう
終った後の言い訳だけを考える人生へ
約21kmを3時間で走るという暫定目標が出来れば
時速7km
歩行スピードが4~5kmですから何とかなりそうと思います
が、思考と現実は大きく異なり時速7kmを3時間となると
話しは別で結構大変だったりします
やる気はあっても具現化するのは大変
これも主観と客観 両方をきちんと把握しないといけない事例かと
------------------------------------
昨日、大阪マラソン抽選結果が来ていました
前情報は競争率は4倍
おそらく年代性別別での抽選が為されたのではと憶測
アラフォー世代は結構競争率高いからなぁ
結果は見事「落選」 残念感と安心感 複雑です
現場は主観のマネジメント
事務は客観のマネジメント
リーダーの立場でも微妙に違ってくる
この場合リーダーというのは管理者をはじめ主任クラスまでを指す
現場は労務管理というマネジメントが主であり
愚痴から息抜きや悩みまでをもマネジメントしながら
働く環境を作り上げる
事務は数値による客観的モノの見方を提示することが大切で
主観だけでは説明出来ないものを可視化することで
基準を示していく
もちろん縦割りな思考は駄目ですので
両者が上手く混在することが重要なことは忘れずに
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同じ規模のデイケアの頑張り具合を見てみると
労働時間や要介護度で業務の多忙さ=強度を見極めていけば
自分たちのスキルがどうなのかも鮮明になってくる
自分たちの力量を棚上げして待遇改善となると本末転倒
権利の主張の前に義務の履行であろう
上記の表は一見散らばっている数値に思えますが
最終的な労働強度を求めることが出来ました
(理解していない数値は除外)
この場合、数値が高いほどゆとりがある
判りやすく言えば「楽」である
高い数値を示す事業所のスタッフが
「忙しい」「人が居ない」と叫んでるなら
それは自分たちの「質」の問題を見落としてるとしかならない
低い数値ならば
少数スタッフで良くやってるという評価になる
こうした数値と待遇をリンクさせていくのも大切な考えですし
質の部分の向上には内部ではなくて外部研修を増やすことが良策かもしれません
今回は総労働力とケアのボリュームという視点で
労働強度を見ましたが
1人当たり生産性も計算することが出来ます
要介護度=報酬単価とおけば
どれだけのスタッフで収益を上げているかも見えてきます
例を挙げると
要介護3の人を2名で見るか3名で見るか?
どちらが生産性は評価されるでしょうか
「いや3名は質が高い」
こういう声も出てきそうですが立証責務が出てきます
これが介護における課題を混沌とさせる原因のひとつだと言えます
客観的な数字数字で責める気はありません
ただ数字から目を逸らしたり「質」と言う抽象的なもので論点を切り替えることは
避けるべきでしょう
もっと身近なところで
半年後、ハーフマラソンを走らなければならなくなりました
さあ、あなたならどうします??
体重や体力、靴のサイズ 何も知らないまま練習をして本番に臨みますか
そういう人は…完走は出来ないでしょう
終った後の言い訳だけを考える人生へ
約21kmを3時間で走るという暫定目標が出来れば
時速7km
歩行スピードが4~5kmですから何とかなりそうと思います
が、思考と現実は大きく異なり時速7kmを3時間となると
話しは別で結構大変だったりします
やる気はあっても具現化するのは大変
これも主観と客観 両方をきちんと把握しないといけない事例かと
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昨日、大阪マラソン抽選結果が来ていました
前情報は競争率は4倍
おそらく年代性別別での抽選が為されたのではと憶測
アラフォー世代は結構競争率高いからなぁ
結果は見事「落選」 残念感と安心感 複雑です
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