梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

決算連動型

2011年04月25日 | さえずり
介護業界が根本的に変わるには介護福祉の心を忘れずに
決算連動型へ待遇や給与を変えていくことに舵を切ることだと感じます

「今年度は稼働率悪かったので(収益が上がらず)賞与は10%引きです」
となれば皆さんどうされますでしょうか?

①他の事業所へ転職
②次回、好成績で挽回

残念ながら①の思考の人が多いのも現実
3~5年で転職という理由からも判ります

ケアの質を維持しながら売り上げも向上

こういう気持ちが持てないものであろうか?
安定業界と言われるがこれでは意味が違う気がします


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「営業は潰しが利く」 就活のときそんなことを聞いた
「専門職は潰しが利かない」 最近の私の想い
介護からケアマネ、資格取得による自発的環境変化に見られがちですが
実際のところは潰しが利いていないように映る

何故営業は潰しが利くといわれるか??
外へ出歩くことで世間の相場が見えてきて自分自身の社会での
立ち位置なんてのも見えてくる
プラス人脈が形成されれば手を貸してもらえる機会も増えます

専門職はその分野で狭く深く掘り下げていくことが大切です
ころころ職場を変わることでそれが可能かどうかは別問題
中には自分で戦略的な転職を行なう人も居ますがごくごく僅かです
ここでいう戦略的というのはキャリアや人脈形成含めて
将来の自分像を描けているということだといえます
「ゴールからの逆算」これが出来ている人

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高齢社会がピークを迎えた後はどうなるでしょう?
今みたいな介護問題は数も減り収束するのでしょうか???
日本の高齢社会の決算はどういう結果になることでしょう

このままピークへ放置していても
時間が解決するという荒業だけは避けたいところです

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