GW明けの締切原稿でも書きましたが
財源有りきの介護保険制度
決して間違っては無いと思う
無い袖は振れないから...
でも
今まで風呂敷を広げ過ぎた感はある
軽度者見直しの記事
財源の利用方法もケアマネがある意味握ってるのも事実
ひとり一人のケース事例は多くなくとも
数が集まれば大きくなるわけで
私だけ...という意識と介護サービスは税金から成立していることを
もう少しだけ意識すれば
軽度<重度と言う風にはならない気はします
このまま財源が整わないまま高齢ピークを迎えると
①介護保険料の上乗せ
②要介護1・2の方の報酬単価下げ
などが考えられます
①は要介護で無い方からすれば難しく、支払年齢の引き下げ含めて検討されてますが、どうなのでしょう?
②については今回の要支援見直しの派生思考
ただいずれも財源の使い方をケアマネ一人ひとりが意識していくことで
変えていけるものと思います
私はリハビリ職ですが全く同感です。各士会の思惑も
あるかもしれませんが職域確保に躍起になって介護サービスの押しつけまがいがみられており、本当にそのサービスが必要なのか、業界は自分で自分の首を絞めていないか(財源払底させるので)疑問に思っています。