梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

現場発信のリスマネ 

2010年12月14日 | さえずり
先週ご案内しました
現場スタッフからのリスクマネジメント3施設からご覧のようなお集まりを頂き盛況の内に終らせていただきました

”お山の大将”じゃないですが自分の事業所にある
目には見えないリスクの分岐点というのが
それぞれで微妙に違うなあということを痛感

ケアの責任者やリーダーの判断基準や材料によっても違ってくるのでは
検討しようにも難しい面が実はあります

「安全管理義務違反」これが声高に言われます
全老健も事故における説明同意書雛形を出しています

故意の事故なら兎も角、ふとした瞬間の転倒や予想し難い事故までの
どこまでを事故と呼ぶのだろう

それぞれの意識の違いや着眼点の差異を知る良い機会となりました!
ご参加いただいた皆様ありがとうございました


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たん吸引 介護職の医療行為了承へ

12年同時改定内容はこのままで行きそうですが
こちらは…大変かも
さて看取り含めて検討している老健はどういう反応を示すだろうか??

老健は在宅復帰、リハビリのある中間施設
だから厚労省もたん吸引の試験運用を特養でモデルで実施したかと言えます
特養介護職員と老健介護職員の医療知識やスキルの差は
個人的にはかなり大きいと思っています
日常的に医療(医師・看護師)が存在することでの安心感が
医療への関心を薄めてる気がします

ところで
不勉強なんですが
このたん吸引対象者はどのくらい存在するのでしょうか??

看護師のように「医療事故保険」に自ら加入する時代がくるのでしょうか

老健のリスマネも次の段階なのかも??しれません

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