梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

連携室

2012年02月03日 | さえずり
連携室を設置する事業所が増えてるし
その役割を見直しているところも

以前なら、医師同士のホットラインで即決だったことが
妙な連携室介入でワンクッション遅れることに
予約や診療内容、入院に関しては
その場で判断するほうがユーザー本位だと思うのですが
優秀なスタッフで形成された連携室なら良いが
医療用語、介護用語は複雑怪奇
それらをハンドリングするなんてある意味恐い

餅は餅屋

-----------------------------------------------

こういう連携という中間クッションが入ることで
業務スピードが遅延することを良く見かける
決断スピードの遅さは積もると致命傷に為りかねない

こうした連携室の対応力の心配は
同様に地域包括ケアでも同様のことが起こるのではという心配に変わる
幅広い知識と決断力(責任)を負いながら進めていける人材が
育っているかというと疑問である
在宅サービスなどはスピード感が必要であることは誰もが理解して居る

「今日言って、今日」みたいな無茶振りを
こなせる感覚は必要であろう
それは自分の守備範囲で見るのではなく幅広い知識が必要であろう
極端に言えば予算させあればまかり通ることもあるのだから

インフォーマルなサービスを知らな過ぎる人が
地域包括ケアと言われてもね…

サ高住の紹介先電話番号は知っていても
月額利用料概算までは知らないで居る
電話番号教えるだけならアルバイト君でも出来ます

最新の画像もっと見る

コメントを投稿