梅にうぐいす

”うぐいすのさえずり”

災害マニュアル

2011年12月18日 | さえずり
机上論で話しても限界がある
どれほどが本当に実践できるのであろう?
老健事務長でも一般的なリスクマネジメントがあやふやな人が一杯

そんな論議や委員会、マニュアルが役立つのだろうかという疑念
「無いより有った方が」
蛇足というのを思い出す
行政の指示などで作ってるようでは実践的になれる訳が無い



個人的に薦めるのはこうした動画の閲覧を
老健スタッフは一度は見ておくべきだということ


百聞は一見に如かず

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老健の災害想定がきちんと一定のものであるか?
規模別、種類別なのか??
何の基準もなく災害マニュアルと言っても
作れるわけが無い

水害、火災、電気(停電)…
規模は…


連絡網などの確認など基本的な内容もありますが
基地局が停電したり壊れると
携帯ですら停止します
大規模災害の力を甘く見過ぎです
こうなると自主的な参集を普段より訓練するかなどが
重要になってきます

京都は1300年の都
甘いかもしれませんが大規模災害を直接的に受けることは少ないと
考え、それより二次的な間接的な災害想定を行うべきです
日本海周辺の原子力汚染、東南海地震での被災者受け入れなど
ただ活断層が走る箇所もあるので
地震での被害は津波以上に考えるべき内容
ガス、電気、水道 これらライフラインが切れる
復旧までの時間
すぐに回復、応援が得られれば良いが
読めないことが多いでしょう

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評論家なら誰でも出来ます、なれます
ケア・スポット梅津ではこうした3.11災害の教訓を生かした
取り組みを現在進行中です

今月末にはまたご紹介できると思います


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