夜が明けていく様子をイメージしたガラスペンをマルシェルに出品しました。
このガラスペンも黒背景と白背景で見え方が変わります。
下の写真はどちらも同じガラスペンです。
オレンジ色は金を使って、星空のような色合いは銀を使って発色させています。
ペン先に最終調整を加えることで書きごこちがなめらかになりました。
夜が明けていく様子をイメージしたガラスペンをマルシェルに出品しました。
このガラスペンも黒背景と白背景で見え方が変わります。
下の写真はどちらも同じガラスペンです。
オレンジ色は金を使って、星空のような色合いは銀を使って発色させています。
ペン先に最終調整を加えることで書きごこちがなめらかになりました。
インプロージョンという技法を使って立体的に模様をつけたガラスペンです。
熱によるガラスの対流を利用した技法で製作に時間がかかります。
ガラスペンのペン先には10本程度の溝が入っており、毛細管現象でインクを保持します。
溝の一本一本にインクが入っていて、回しながら書くと長く書けます。
少し短いミドルサイズの星空のガラスペンを作りました。
手に持つとちょうどいい長さです。
ペン先は0.35mm~0.4mmほどで調整しています。
一度インクに浸けるだけではがき3枚程度かけます。
ガラスペンはやはり人気なようで
いろいろなところで反応がよいです。
色合いが赤+ピンクのものも作れたら作ります。
星空をイメージしたガラスペンを出品しました!
この青かったり、黄かったり、オレンジだったりする色は銀を熱して発色させています。
ホウケイ酸ガラスなので欠けにくく、割れにくいです。
ペン先の摩耗も少ないです。
一度インクにつけるだけではがき3枚程度は書けます。
その際、ペンを回しながら書くと長く書けます。
ペン先をインク液につける際、インク瓶の淵でインクを取るとペン先が欠けてしまう理由になるので
インク液の表面でペン先に溜まったインクを落としてください。