昨年12月、白いボディのまま総合車両製作所より納入され「白い京急新1000形」と話題になった1201F。
その後、京急ファインテック久里浜事業所にて赤い部分も塗装されて一見「普通の姿」。
だが、この編成はステンレスの車体。
そう、ステンレス車体を地肌まで塗る「全面塗装」としたことも注目ポイントなのだ。
さらにイベント列車としてこんな姿で走っていた。
創立120周年記念「京急沿線の風景」ギャラリー号。
車内には中吊り広告がなく。
応募の作品がこのように展示されている。
最後に運転台を。
「自社線限定運用(泉岳寺まで)」のシールが真ん中に貼ってある。
新1000形自体はどこも走れるはずなので、イベント列車だからなのか??
「赤い電車」が京浜急行のイメージなので、ベアメタル車両が増える中アイデンティティの確保もあって塗装することにした、とのことでした。
ただ、この太帯は2000形導入の際に「優等列車用」として採用されたものなので、個人的には現行1500形の「白いピンストライプ」の再現をお願いしたいですね。
こんにちは。
>現行1500形の「白いピンストライプ」の再現
確かに白いピンストライプは京急の伝統ですからネ。
みんな2100形っぽくなるのも寂しいです。