
小江戸川越を象徴する蔵造りの街並みが川越・一番街。1893年川越の大火を教訓につくられた重厚な土蔵群。↓左の原家住宅(陶器やまわ)と右の宮岡家住宅(まちかん)。観音扉が並ぶ。
↓観音扉の下に目塗台。
↓右の宮岡家住宅の間口が周囲より狭いため、バランスをとるために高さ1.6mの巨大な鬼板を備えている。
↓鬼瓦を大きく見えるように影盛でカバー。
↓左の黒い部分が鬼瓦。大きな影盛が覆いかぶさるようになって大きく見せている。すごい迫力。
↓観音扉は二つ
↓小谷野家(フカゼン美術表具店)。シンプルなつくり。2階の両側にうだつ(袖壁)がついている。
↓床屋さん銀パリ。
↓銀パリの前から東を見ると、川越のシンボル「時の鐘」が真正面。
↓高さ16.2m、木造の鐘楼としては日本一の高さ。
↓自動で時を告げている。
↓一番街の奥に位置する大沢家住宅。川越の大火でも焼けずに残り、この大沢家住宅を模範として蔵造りの街並みがつくられたという。