世は大M&A時代。鉄道業界とて例外ではない。阪急と阪神の経営統合は記憶に新しいところだ。
そして、このところ急浮上しているのが、東急と小田急の経営統合の話。まだ表だってはいないが、水面下で銀行筋が動いているらしい。銀行筋にしてみれば、統合で鉄道沿線の再開発が進めば、それなりに資金需要が発生するとの目論見があるらしい。
民鉄各社は沿線に不動産を多く保有している。そのため投資ファンドに狙われやすい。買収をかわすためには、再編が都合が良いというわけだ。
まだまだ、他にも民鉄の再編は進みそうだ。どことどこの組み合わせがいい・・なんて、門外漢にとっては変な楽しみが。
(参考文献)週刊東洋経済 年末特大号
>大好きな小田急がぁ
そういうことになっているんですぅ。
1942年-1948年のはなしですが。
さすがのワシも生まれていない…。
東急・小田急・京王・帝都・京急その他もろもろが戦時体制で合併した大東急時代・・・ご存知ですよね?
昔話はともかく、沿線再開発云々の前に複々線化とかやることがいっぱいあると思うのですけど。。。
田園都市線とか、朝も夜も殺人的に混みますが・・・財界のお偉方は知ってるのかなぁと思わずにいられません
>一緒の会社(いわゆる大東急)
出ましたね。その話。
東急の五島慶太、別名強盗慶太が実行したんです。
奇しくも、阪急の小林一三と同じ時代。
どちらも、経営統合となると・・。
梅成さん>
>複々線化とかやることがいっぱい
小子化時代、鉄道事業だけでは儲からないのが辛いところ。どうしても、不動産価値に行ってしまうんですよね。