訪れるきっかけはNHKで再放送された「ブラタモリ」。長瀞渓谷の岩畳。
川下りが出ていく。
板のようにはがれやすい結晶片岩が、荒川の川の流れで浸食されてできたという。
地下深くにあるべき岩が、地上にむき出しに出ているのがここの特徴。「地球の窓」と言われるゆえん。
まるでミルフィーユのように、薄い板が水平に重なる「片理」。
縦横に線の入る「節理」。
岩畳の対岸には、浸食されずに残った「秩父赤壁(せきへき)」。中国の揚子江の名所「赤壁」にちなんで名づけられたという。
コメント利用規約に同意する
フォロー中フォローするフォローする