ん、カングーのはずがルーテシア？

カングー乗りのサーシャさんとのプチオフ２回目。といっても、仕事の合間をぬっての二人だけの秘められたオフ会。


待ち合わせ場所のスーパー駐車場に、まだサーシャさんの白いカングーはいない。時間つぶしにワインを買っていると、サーシャさんとバッタリ。何と今日はカングーではなく、私と同系色のルーテシア。


ちょっとしたサプライズ。聞けば奥様のルーテシアなんだそうだ。色が私のメガーヌよりちょっと濃い。色も形も変わった２台が並んでいるので、アイキャッチはたっぷり。みな物珍しげな視線を投げかけてくる。

スタバでさんざくっちゃべった後。サーシャさんがルーテシアを試乗させてくれるという。

ハンドルがとても軽くて操作しやすい。軽いといっても”ふにゃっ”とした感じではない。ウィンカーのレバーが短いのでとまどう。このところのルノー車はこれが標準。ブレーキもいい感じでソフトな踏み心地。

発進したての動きがちょっともどかしい。ふと思い出した。メガーヌの前にのっていたルーテシアｐｈａｓｅ２もこんな感じだったなぁ。室内に響くエンジン音もメガーヌより大きい。

だが、足回りがいい。そして、速度が上がると乗り味が一変した。安定している。高速でコーナーを抜けても怖くない。ルノー車共通の特性が顕わに。高速の長距離はとっても楽なはずだ。


相変わらずシートの座り心地がいい。

黒一色は男にはいいけど、女性にはもう少し華やかさがあってもいいのでは？

サーシャさんにも私のメガーヌを試乗してもらい、別れようとしたその瞬間に珍客が。

自転車に乗った半ズボンの少年が。「おじさん、どっから来たの～」。てっきり、このクルマに興味を持ったと思ったが。「このクルマ、先生も乗ってるよ」。うそこけ。ティーダだろう。

クルマには全く興味なく、スタバで氷水をもらいに来ただけと判明。かくして、プチオフ会は終了とあいなった。

この後、見せてもらった「ルノー・スポールの全て」を買いに駐車場脇の蔦屋書店に駆け込んでゲット～。