埼玉県小川町の埼玉伝統工芸会館。ここには埼玉県各地の伝統工芸品が展示されている。秩父の名産、秩父銘仙。
↓秩父銘仙の大柄で鮮やかな柄を可能にしているのが「秩父ほぐし捺染(なつせん)」。たて糸の上に型紙を置き染料のついたハケで刷り色を重ねていく方法なのだという。
↓秩父型染のれん
↓続いて春日部の押絵羽子板。歌舞伎の義経千本桜の1シーンがモチーフだろうか?とても大きくて精巧に描かれている。
↓最後に地元小川町の和紙。世界平和を願っての巨大な折り鶴。
↓和紙でできたランプ
↓灯が入ると印象が一変する
紹介したのは展示のまだごく一部。