今回は3月18日のダイヤ改正で東武東上線にどういう変化が起きたかを紹介したい。まずは相鉄線直通列車。東上線川越市駅で待っていると、相鉄線西谷11:52発川越市13:48着の東急5050系4000番台が到着。ダイヤ改正前は、東急車の川越市折り返しはなかった。
↓東急線や相鉄線では「各停」の表示だが、東上線では「普通」の表示。川越市で引上げ線に入った後、折り返し相鉄いずみ野線直通湘南台行となる。東上線からの相鉄線直通列車は全て東急5050系4000番台が担当。
↓引上げ線へ
↓3社局の地下鉄直通車両が並んだ。左から東武50070系、東京メトロ10000系、それに東急5050系。全て10両編成。
↓東武50070系は元町・中華街から帰ってきたFライナー快速急行森林公園行。
↓3番線に準急池袋行50000系ファーストナンバー。準急の停車駅がダイヤ改正前は成増~池袋ノンストップだったものが、上板橋にも止まるようになった。
↓9000系Fライナー快速急行 元町・中華街行がやってきた。
↓ダイヤ改正前のFライナーは急行だった。背景色も急行の赤から快急はブルーに変わった。
↓改正後
↓Fライナー快速急行の停車駅は、川越を出ると朝霞台・和光市。急行が止まっていた志木とふじみ野は通過。
↓改正前にあった快速が消滅。
↓いよいよ相鉄線直通湘南台行列車が引上げ線を出てきた。
↓ダイヤ改正前は優等列車のみだった4番線へ「普通」として入線。
↓川越市発14:10 東上線・副都心線・相鉄線内普通 東横線内急行 湘南台着16:21。
↓車内の表示。「SO37 湘南台」の文字が東上線内では新鮮に見える。
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ここで森林公園駅へ移動。小川町~寄居で運行している8000系ワンマン4両列車。ダイヤ改正でその一部が森林公園まで延長運転されるとのことで、その確認。ホーム上にも4両編成の注意喚起。
↓右の両数に4両寄居の表示がある。
↓森林公園発 平日下りの時刻表。12時・13時・14時は何と1時間に2本。しかも12:33以降15:02までは4両編成の列車が続く。ローカル線のダイヤそのもの。8000系ワンマンが大活躍。
↓寄居発森林公園止の4両ワンマン8000系がやってきた。ツートンのリバイバルカラー編成。
↓いったん車庫へ。
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森林公園の駅でこんなものを発見。スペーシアXのペーパークラフト。
↓TJライナーのカットモデル。
↓あまり知られていないけれど、この駅から「ふかや花園プレミアム・アウトレット」への路線バスが出ている。