ハイブリッドな生活(旧ルノーな生活)

猫・乗り物・お花・名所地の写真を中心に異種混合ジャンルからなる”ハイブリッド”なブログです。(Since2005)

東武のSL列車に乗る1

2023-10-13 10:44:00 | 乗り物(鉄道、バス、飛行機、船)

東武鉄道の北限、新藤原駅まで行って下今駅に戻ってみると、「SL大樹ふたら」の列車組成が既に終わってスタンバイしている。先頭はJR北海道から借り受けたカニ目のC11機関車207号機。

↓マークに描かれているのは男体山と男体山のシンボル。白いふたらの文字は雲をモチーフにしたもの。

↓補機を務めるのは、DE10形機関車。北斗星色の1109号機。

↓いったん引上げ線へバック

↓折り返して2番線へ入線。

↓北海道は濃霧が多いためカニ目。煙突には回転式火の粉止め。連結器の下にはスノウプラウを装備した北海道仕様。ホースは1本。

↓昨日は運行パターンB。下りは「SL大樹ふたら71号」として下今市駅を出て東武日光駅へ。東武日光駅で折り返して下今市駅へ戻り、さらに鬼怒川温泉駅へ向かうルート。私が乗るのは下今市駅から東武日光駅の7.1キロ。

↓右上には列車無線のアンテナ。後部も2灯式のカニ目。

↓客車はJR四国から譲り受けた3両。1号車と3号車が14系。真ん中2号車が12系客車を改造した展望デッキ付のオハテ12。窓が開くように改造されている。

↓ホームで指定席を買い求めて2号車へ。座席数64席。ボックス席に大きなテーブルも付けられ、団体で利用しやすいように改造されている。

↓展望デッキはこう。誰でも利用できる。

↓展望デッキの天井。

↓ちなみに3号車のオハフ15の内部はこういう座席。窓は固定。

↓チャリ~ン、チャリ~ン。発車3分前、ホームにステーションベルが鳴り響く。

↓SL観光アテンダントの女性の姿が見える。この方から指定席券を購入。

↓展望デッキの脇をスペーシアが走り抜けて行く。

↓東武日光駅へ向けて発車

↓沿線の方々の”おもてなし”も名物。お仕事の手を休めて、大樹のうちわでエールを送ってくださっている。

この後、展望デッキからの走行風景をお届けする予定。

SL撮影のために私有地に入ってしまうマニアの方もいて、東武鉄道側も頭を痛めているようだ。

続く。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 舞い降りたキジバト | トップ | 秋のダリアを撮る »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

乗り物(鉄道、バス、飛行機、船)」カテゴリの最新記事