ワカサギ釣りというと、氷に穴をあけて行う穴釣りを連想するのではないだろうか。今回はボート釣り。場所は群馬県富岡市の丹生湖(にゅうこ)。
釣り好きの友人を高崎で乗せるためにこんな早朝の出発。
早朝の丹生湖は幻想的な世界。
7時ちょうど。ボートに乗船開始。
さあ仕掛けを準備して・・
ハリが多くて指によくささる。
そして友人の魚群探知機が登場。
これでタナ取りの参考にする。
しかし~、午前中はあれこれ探すが魚探もあまり反応しない。タナ取りに苦労している間に時間が過ぎてしまう。
ボート上での即席ラーメン。
これがなぜか美味しい。
午後はボート位置を変更。
すると、魚探が反応しはじめた。
(バックは妙義山)
タナ取り4~5mでアタリが出始める。
ここでは、カルガモも釣り人慣れしている。
ボートから2mまで接近。
あっ、自衛隊のC1輸送機だ。
タイムリミットの16時まで粘るが
釣果はパッとせず終了。
指についたウロコを洗いとる。
久しぶりの釣り。結果はイマイチだったが、天気にも恵まれ大いに気分転換となった。天ぷらも美味しかったことを申し添えてオシマイ。
丹生湖
群馬県富岡市下丹生459-2
そのひとときは何かを得ることができましたでしょうか?
それともワカサギに一心でしたでしょうか?
私も冬場に良く誘われました
ときには磯を一休みして、のんびりとした時間をすごそうかと…
結局、いつものように伊豆に紀伊半島に走らせてしまいました。
快晴、無風。
慌しい毎日の中で、ここだけ時間が止まりました。
そして、友と二人の時間。
釣りはむしろ触媒のような存在でした。
irukaさんは釣りの大先輩。
いろんなストーリーをお持ちなんでしょう?