最近では風力発電機の下にある温泉施設も珍しくなくない。7月29日記事の名立立浜もそうだった。だが、こちらが他とは一味違うのは。風力+太陽光+水力が全てあること。群馬県よしおか温泉、リバートピア吉岡。吉岡町温泉センターの屋根には太陽光発電設備が設置されている。
そして、吉岡風力発電所。発電機出力は300kw、年間に得られるエネルギーは一般家庭100軒分という。
すぐお隣の天狗岩水力発電所。水がごうごうと音を立てて流れる。
道の駅には物産館「かざぐるま」も併設。
最近では、前橋・渋谷バイパスが目の前を通りとても便利になった。
温泉はうっすらと茶色く色のついたアルカリ泉。
リニューアルされこじんまりしているが、心地よい。地元民のリピーターで賑わう。
温泉があるので、駐車場にはこんな表示。
「このクルマ、どこの??」と気さくに声をかけてきたオバサン。どうやらここのキッチンスタッフYさんらしい。メガニストのステッカーを目ざとくみつけて。「JAPANじゃなくJAPONだね。そのくらい、私にもわかるよ。あはは・・」と。底抜けに明るい。オバサンと同じように、気持ちの良い施設だ。
道の駅 よしおか温泉