
大宮駅でたまたま遭遇したJR東日本の豪華列車「TRAIN SUITE 四季島」。
今回は撮りだめした外観写真を一挙に紹介しよう。
デザインが奇抜なのは、デザインプロデュースから車両デザインまでフェラーリ・E5系・E7系などを手掛けたあの奥山清行さんの担当だから。


1号車は「VIEW TERRACE きざし」
展望室とディーゼル発電機を備えた動力車。


先端下に入った自動列車保安装置の記号が万能ぶりを示す。
C=DS-ATC、P=ATS-P、Ps=ATS-Ps。Dn=ATS-Dn=JR北海道のデジタル式まで対応。
これで青函トンネルを経由して北海道まで走れる。

2・3・4・8号車のスイートは小窓だらけ。

こういうデザイン

そしてパンタは2・3・8・9号車に装備

直流1,500V、交流20kV 50/60Hz、交流25kV 50Hzの4電源に対応。

これだけじゃない、四季島の最大の特徴は・・
電化区間ではモーターで走り、非電化区間ではディーゼルエンジンで発電してモーターを回すハイブリッド車両だということ。
だから電化区間・非電化区間を問わずに自力で走行できるのだ。
では、5号車 「LOUNGE こもれび」へ


四季島唯一の出入り口がここ。

何と暖炉が。



6号車 「DINING しきしま」



9号車スイートと10号車「VIEWTERRACE いぶき」

10号車は展望室と動力車。




運転台にアナログメーターが見えた。


形式番号はE001系

東武スペーシアとのツーショット。

出発進行!右の車掌さんが手を振っている。






