東武鉄道C11形機関車207号機が牽くSL大樹ふたら71号。下今駅を11:54に発車して東武日光駅に向かう。
↓まもなく新型スペーシアXとすれ違うとの案内で、カメラを連写モードに切り替える。「あっと言う間ですよ」と添乗しているSL観光アテンダントの方。
↓来た来た!確かにあっという間。残念なことに木々の間に入ってしまい、とても暗い。窓がXにみえるところがミソ。
展望デッキからなので、むき出しですれ違う迫力。
↓日光だいや川公園を進む。紅葉のはじまり。
20パーミルの上り勾配がずっと続く。
↓添乗しているSL観光アテンダントの方にお願いして1枚。手にしているSLアテンダント通信。毎号アテンダントの方がつくっており、乗客の方々に検札の際に配布されているもの。
↓左上に機関車の吐き出す黒煙が写り込んだ。シュッシュポッポ、ボワ~。展望デッキだと定番の音と煙のにおいが、じかに味わえる。急こう配にゆっくりした動き。
↓アテンダントの方から、地元の自治会長さんだとの説明。既に日光市内に入っている。
↓JRの日光駅
↓12:17 東武日光駅到着。ここでも”おもてなし”。
↓到着すると慌ただしく給水作業が始まった。
↓行き止まりなので、このまま下今市まで逆進で戻る。
C11形機関車でもこの207号機は、JR北海道から借り受けている北海道仕様機。濃霧対策で2灯式のカニ目。足元には雪かきのスノウプラウ。煙突の形状も特殊。
↓「苗穂工」は、JR北海道の苗穂工場。イマ=下今市、トニコ=東武日光、キヌ=鬼怒川温泉。
↓後部にもスノウプラウ。左上に東武の列車無線アンテナ。後部も2灯式。
↓右手で握っているのは、単独ブレーキハンドル。下の金色が自動ブレーキ弁ハンドル。
↓中央を横切っているのが加減弁ハンドル。中央の縦長のものが温水計。
↓上のメーター。左がシリンダー圧力計。中央がボイラー圧力計。左の緑色の縦長がATS。
↓圧力計
おわり