水道橋駅から南の神保町交差点方向へ。上の写真に「ナンダカンダ西神田」のバナーの文字が見える。白山通りの両側にあるイチョウが黄色く染まる。
西の路地へ逸れる。鯛焼きがうまそう。
ふつうのビルに見えるここは1926年築「東方学会」。中国人留学生の支援や寄宿だった施設。
こんな表示があるものの、取り壊す準備に入っていた。
一時は中国人コミュニティづくりに貢献したそう。
靖国通りにぶつかる角に「咸亨酒店(かんきょうしゅてん)」。
紹興酒の生まれた中国浙江省紹興市にあったお店がモデル。
この看板、有名な方の筆になるらしい。
神保町交差点到着。靖国通りを東方向、淡路町方面。
この一帯、昔は「中猿楽町」と呼ばれていたとある。
靖国通りを西方向、九段下方面。
白山通り南方面、大手町方向。
古書店街発祥の地、すずらん通りへ。
古本屋だらけだった街並みも、今では飲食店が多くなってきた。
リトルマーメイド。
三省堂前のイチョウ。
私の好きな画材屋さん「文房堂」。
1990年改装。ファサードは1922年竣工当時のまま。4蓮アーチ窓が美しい。
壁面のタイルは、ひっかいたようなキズをつけたスクラッチタイル。
入口は猫のデザイン。
これがすずらん通り、東側の入口。学生時代、ゼミの教授に指定された本を探しにここによく通った。
次回はさらに大手町方面から平川門へ。