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国の天然記念物で鴻巣市の名前の由来となった鳥「コウノトリ」。鴻巣市では埼玉県こども動物自然公園からつがいの二羽を譲り受け、「天空の里」で1月から一般公開も始まった。
「天空の里」では、つがいを飼育し繁殖させた鴻巣生まれのコウノトリを地元の空に放鳥することを目指している。
↓立っているのが♀の「花(はな)」で足環が白。個体には足環がつけられ識別できるようになっている。ここ以外でも、全ての個体に色を変えて足環がつけられているという。
↓青い足環が♂の「空(そら)」
↓館内にはコウノトリのはく製も展示されている。京丹後市で亡くなった個体だという。翼を広げると2mと大型。来ていたおじさんも隣で「へぇ、でっかいねぇ!」と。
目の周囲は赤くくちばしが黒い。
↓千葉県野田市で亡くなった個体のはく製。
↓建物の外に出ると、こんな自販機。
↓最後に鴻巣市内のあちこちにコウノトリとの結びつきを示すものが。
↓鴻神社
「赤ちゃんはコウノトリが運んでくる」という言い伝えは、西洋からきたものだそうで。