京浜急行が超過密なダイヤをどうこなしているのか。
その例を品川駅を例にしてお見せしよう。
まずはメインとなる快特三崎口行が泉岳寺方向から入線。
2100系ファーストナンバー8両編成。
これに増結が快特金沢文庫行。併結列車なのに1分差の表示。
そして、後の列車はわずか3分後だ。
側線から増結金沢文庫行600系4両が出てくる。
運転主任が運転。
2100系へ併合のための接近
併結
前8両のドアが閉まる。だから、発車時刻に1分の差。
乗務員室施錠。
増結4両の乗車終了確認。
増結4両ドア閉め。運転主任の手旗が上がる。
はい発車。すぐ後ろに、もう後発の列車が来ている。
見事な手さばきとチームワーク。
まるでレーシングカーのピット作業みたい。