北本市で開催された「クラシックカーフェスティバル」。マツダ初のロータリーエンジンを搭載した1969年製のコスモスポーツ。
レシプロエンジンに比べ小型で軽量なエンジンを生み出すのは幾多の困難を乗り越えなければならなかった。
1972年製コスモスポーツ。未来的なフォルムが際立つように撮ってみた。
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コスモスポーツを受け継いで登場したのが、スポーツカー サバンナRX-7。初代のマイナーチェンジ車1983年製。
12A型 573cc×2ローター シングルターボ。フロントミッドシップのためシャープなボンネットを可能にしたデザイン。(当初はNAエンジン、マイナーチェンジでターボが登場)
プラットフォームを一新した2代目サバンナRX-7 1990年製。13B型 654cc×2ローター インタークーラーターボ。
奥にいるのは1988年製GT-X。
最後にロータリーエンジン20周年を記念した1987年製カブリオレ。ロータリーエンジンを搭載したオープンカー。展示車は”米国レーシングビート社製のエアロノーズ装着”とある。