フィットで走っていると救急車と消防車が反対方向へサイレンを鳴らして走り去って行った。少し経つと遠くでドクターヘリが旋回している。予定を急きょ変更して、ダメもとで追ってみた。
↓やはり来ていた。ドクターヘリ・地元消防・警察の大がかりな連携プレー。時間が勝負の緊迫した場面。右手に写っているのが消防の指揮隊長。
↓ドクターヘリへの傷病者の搭載作業は、撮影マナー上回避。搭載作業が終了し救急車が走り去ってから本格的に撮影開始。
↓ローターがゆっくりと回転し始める。機体はMD-900 Explorer。MDはあの懐かしのマクドネル・ダグラスの系列。
↓前席の二人がヘルメットを装着完了。ローターの回転が速くなった。
↓ふわりと機体が浮かぶ。
↓排ガスが写りこんでいる。
↓後部にドアがあり、ここから傷病者の載ったストレッチャーを出し入れする。
↓リアにテイルローターのない独特の構造。機体が安定しやすく、医療スタッフがローターに巻き込まれる危険性もない。この任務にふさわしい機体なのだという。
↓南の大きな病院へ向かう。
親戚でも高い木から落ちてドクターヘリの搬送で助かった人もいて。このヘリのおかげで命拾いされる方もきっと多いはず。
-----------------
↓空には飛行機雲