銀座シックスのクリスマスは、ニコラ・ビュフ氏の物語をベースにした「FANTASTIC GIFT」がテーマ。
中央吹き抜け空間には全長4mの「光るぞう」がドローンで飛ぶ姿。
登場するのは「夏の王国」の王子と「冬の王国」の王女。
ストーリーはこうだ。
冬の王国の王女が心を閉ざして氷の結晶に閉じこもり地球の半分を極寒に。
一方、夏の王国の王子が癇癪を起し地球のもう半分を酷暑に。
事態を案じた春共和国と秋共和国に暮らす小さな天使「ブッティ」。
異常気象を救うため・・
夏の王国から優しくて暖かい「光るぞう」を冬の王国へ。
ドローンで届けるシーン。
これがぞうの上に。
四方にドローンのプロペラ。
随伴するブッティ。
そして、冬の王国から夏の王国へはアイスクリームを作る「アイスマシン」を贈る。
これにより王女と王子に笑顔や優しい心が戻り、両国が平和になったという。
ギフトが平和を象徴するという物語。