日本一の足袋生産地として知られる埼玉県行田市。今回以降は、1と2で紹介しきれなかった部分の補足を行っていきたい。
まずは「大貫家土蔵」。大正時代の建設と伝えられる元奥貫忠吉商店の足袋蔵。土蔵。
↓草生蔵(くさおくら)。昭和30年頃建設の元金楽足袋株式会社の足袋蔵。石蔵。
↓既に紹介した奥貫蔵(あんど)。最初の蔵も元奥貫商店関連の蔵。この周辺、かつては足袋工場や足袋蔵が沢山立ち並んでいたという。
↓ノコギリ屋根が懐かしい木造洋風足袋工場、イサミコーポレーション足袋工場。
昭和初期の行田を代表する大型足袋工場。
↓まだ現役で、メルカリで「イサミ足袋」検索でオシャレな足袋が出てくる。
↓南の奥には、小沼蔵。昭和29年と最末期につくられた足袋蔵。大谷石でできている。
↓すぐ近くに洋館風の建物。遺構かと思ったら、なんとまだ現役の医院だという。
↓近くのお家の庭にこんなもの。お家の方の許可を得て撮影。
↓ここで猫ちゃんに遭遇。これは明日の猫ちゃんのコーナーで詳しく。
花手水や足袋蔵もまだ紹介予定。