2014年1月に納車となってまもなく10年。法定12ケ月点検整のためディーラーへ。走行距離115,710km。通勤ばかりでなく関東甲信越へのロングドライブも難なくこなしている。
購入時には、長く乗った場合のハイブリッドの信頼性やガソリン車に対する割高感に一抹の不安があった。だがここまで問題なく走れると、杞憂(きゆう)に過ぎなかったと。室内は広いし運転しやすい。愛車遍歴の中で10年乗り続けたのは最長。
愛車の現在のエンジンルーム。手入れはこまめに行っている。
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ここからは埼玉自動車大学校のイベント。同型車のカットモデルを学生さんがつくったそうで。
ここからはリアに搭載されている。
フィット3のハイブリッドはこういう仕組みで走る。
このシステムが10年11万キロ以上、システム上のトラブルなく、また部品交換もなく走れているのが凄いことだと。外国勢が日本のハイブリッドが優れているのに気づいて、ハイブリッドつぶしでEVを推進したという噂も真実味を帯びている。
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参考までに代車でお借りした新型フィット。廉価版のガソリン車。
今では電車のメーターと同じデジタルメーター。このほうが安上がりだそうで。
壊れにくく乗りやすいクルマをつくってしまうと、買い替え需要につながりにくい。現に新型より私の同色同型車のほうが街で今でも多く出会う。メーカーさんや営業マンの方々にとっては、大きなジレンマに違いない。
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どこで埼玉自動車大学校の展示を載せようか迷っていたところ、ちょうどいいチャンスがやってきた。
1月12~14日幕張メッセ開催、カスタムカーの祭典「東京オートサロン2024」。デジタルチケットを確保して一安心。