シリーズでお伝えしている小江戸川越。今回はいよいよ本論の蔵づくりをご紹介しよう。
街の4割以上が焼失したと言われる明治26年の大火。そこで生き残った蔵づくりの家をきっかけにして、商店街が改められたと言う。
中心部。陶器やまやからはじまる土蔵群の家並み。
刃物商まちかん。お店の両側を間口の大きな家にはさまれているため、ここだけ家を高くして調整している。屋根の高さにご注目を。
フカゼン美術道具店。260年の歴史を持つ。
和菓子の老舗。亀屋。左の小さな建物は、母屋を火災から守る袖蔵(そでぐら)。
この期間、ここでもクリスマス装飾が行われている。