「う~む、どうせ雲でダメだろう」とタカをくくって、何の準備もなし。昨晩の職場は金環日食の話題一色。なんと若手社員のほとんど全員が、専用グラスを買っていたことが判明。「やや、いつの間に??」その熱気のすごさに改めて驚いたものだ。
やむを得ず、禁を犯してデジカメのモニターで「ライブビュー撮影」モードに。
何のフィルターの準備もなく。無謀以外の何物でもない。
その瞬間、遠くから「見えた~!!」の歓声。
やっぱり街のみんなも見ているのだ。
あたりは薄暗くなって月明かりをもっと明るくした感じ。
埼玉北部では雲も取れ、準備していた人にはバッチリのはず。
こうして「泥縄式金環日食観測」は終了。