ハイブリッドな生活(旧ルノーな生活)

猫・乗り物・お花・名所地の写真を中心に異種混合ジャンルからなる”ハイブリッド”なブログです。(Since2005)

アナログ時計の不思議感覚

2007-10-09 20:41:17 | 社会現象、イベント
(日テレ大時計)

アナログ時計に長年慣れ親しんだ者にとっては、不思議な感覚で時間を捉えているのではないかと思う時がある。予定を決める時に、360度の文字盤が頭に浮かぶのだ。

たとえば、会議の設定。まず×時00分(ジャスト)スタートで根回しを始める。不調に終わると30分スタート。アポ取りでも基本は00分だ。そして長針が頭の中をめぐって円を区切っていく。


(神戸三宮 カリオン時計)

不思議な体験がある。プールの水中歩行。私の場合、2ヶ所の屋内プールを併用している。片方は毎時00分から50分で10分休憩の決まり。もう1ヵ所は毎時30分から50分で10分休憩。どちらも仕組みは同じだが、スタート時間が異なる。

場内のアナログ時計表示を見て、あと何分と計算するのだが・・。30分スタートのプールの方がなぜか疲れる。30分たつとちょうどジャストを針がさす。これが「もういい」と脳に指示を与えている気がするのだ。一方、00分スタートのプールでは、30分経過してもそう疲れを感じない。

日帰り温泉の場合、00分前後の出入りが多いように思う。これは、人が時計のジャストを目安に出入りのスケジュールを決めているからではないか。

ま、この話。私個人だけの仮説の可能性もある。皆さんの場合はいかがだろうか??
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 金木犀 | トップ | メガーヌとコスモス畑・雪辱編 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (musashi)
2007-10-10 11:07:24
Angieさん>

時間で動く仕事は、ストレスも多いと言われています。せちがらい世の中になると、許容量ギリギリまで詰め込むという事態も起こりえます。

時間に仕切られずに、こちらが主導権をもって生活できるといいんですけど。なかなか、そういうわけにもいきませんね。

仕事によって終了時間を重視してスタートを設定する場合もあるのが、わかりました。

返信する
Unknown (Angie)
2007-10-10 08:27:11
私も時間で動く仕事をしているので、読んでみてなるほど~!と思いました。

私の勤めるパソコン教室では、1時間の授業時間の後、10分の休憩というシステムをとっています。
つまり、サイクルが70分なんです。
以前は15分の休憩だったので、これはまだ良かった。
4時間ごとのサイクルで、授業のペースも掴み易いんです。
ところが、今はお昼休みも交代制にして授業を行なっているので、00分スタートの時間が日に何度かしかありません。

スタート時…と書いていますが、私の場合は、終了時間が気になるんですね。

因みに、予約される生徒さんも、キリのいい時間のスタートを望まれる方が多いです。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

社会現象、イベント」カテゴリの最新記事