桃の節句にちなんで一風変わった鶴の吊るし雛から。埼玉県鴻巣市、産業観光館「ひなの里」。
蔵の中に展示されている古来のひな人形の上に吊るされているもの。
吊るし雛の鶴は「長寿の祈り」を表しているそうで、これだけまとまっているのは珍しい。
壁に掛けられていた猫ちゃんも可愛らしい。
京雛
鴻巣の赤人形。赤色は魔よけを意味するそうで。鴻巣の人形師たちが無病息災・家内安全のお守りとして考案したもの。
ひな人形の製作工程。男雛と女雛の頭部。
最終の毛ふきと髪結いは人間のよう。小さい分、かなりの手間。
女雛の胴体。
物販コーナーに展示されていたもの。桃の節句のイメージにぴったり。
他にも沢山展示があって、ほんの一部を抜粋。