瑞原唯子のひとりごと

鬼滅の刃 刀鍛冶の里編 第八話 無一郎の無


時透無一郎の過去話。

双子の兄である有一郎。言葉こそきついけど、根底にあるのは家族に生きていてほしいという気持ちなんだろうな。両親のことも、結果論ではあるものの生きていてほしかったからこその恨み言で。責めるようなことでも言わないと精神が保てなかったのかもしれない。せめて弟は死なせないと思ってたら、見ず知らずのひとの口車にのせられて剣士になろうよとか言い出すし…彼は彼なりにつらかったと思う。

無一郎の無は無限の無…って両親はそういうつもりで名前をつけたのかな。しかし、どういうつもりにしても双子で「有一郎」と「無一郎」って争いしか生まない名付けのような…。この対比だと「無一郎」はなんにもないみたいなイメージになるよ。もし無限の無だとしても、そうしたらじゃあ兄は有限の有なの? ということになるし。いくら深い思いが込められていたとしても伝わらなかったら意味がない。

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