未満警察 ミッドナイトランナー #07。スコップ男として死刑判決が出た天満暁生の子供たちが無実を証明しようと立てこもる話のつづき。まさか無実を証明できないまま終わってしまうとは…いや、まだこれからということなんだろうけど。どうして天満暁生が疑われたのかと思ったら、警察が都合のいいストーリーを描いて犯人役を押しつけただけみたいな。唯一見つかった物証も捏造らしい。アリバイは全力でもみ消して。国枝警視正の独断ではなくもっと上の判断なのかな。警察ぐるみというか。第一の被害者が政治家の娘というのが引っかかっています。しかし、こんなに仲がいいから父が母を殺すわけない、父と母は24時間365日いつも一緒にいた、とか何とか天満暁生の子供たちは言ってたけど、父は他の女性とよろしくしてたみたいですね…やっぱり子供にはわからないこともあるんだよね。それでもきっと殺してはいないんだろうけど。警察学校生は情報をもらさないよう外出を禁止されていたのに、次郎がどうしてあっさり外に出られたのか不思議に思ってたら、あえて泳がされていたみたいな。携帯電話を受け取っただけで何も悪いことはしていないのに、仮にも警察官があれだけの人数で襲いかかってくるとは、なりふり構わない感がすごい。携帯電話は画面まわりが壊れているだけに見えるので、データは取り出せそうな気がする。もちろんそれなりの知識があるひとならだけど…快はどうなんだろう。知識があっても警察学校の中では道具がないので無理だよね。というかどうしてその重要な証拠を快が持っているんだ。片野坂に預けたほうがいいんじゃ…。