未解決の女 警視庁文書捜査官

2018年4月20日
未解決の女 警視庁文書捜査官。初回を見ました。捜査文書を管理をする部署で、現在の事件につながる過去の未解決事件を勝手に捜査していく…というあたり、ちょっとおみやさんと近いかな。人間関係や雰囲気は全然違うけど。こっちの主人公は熱血で機微がわからず目は節穴というちょいぽんこつ。その相棒は文書オタクで文字オタクで人間が苦手な魔女。文字や文書についての知識はすごいけど、知識に偏りがありそうな。コナンくん方式ってコナン・ドイルじゃない（笑）。特命捜査対策室は捜査一課ということで、捜査一課長は大岩さんだったりして…とニマニマ妄想してたら、最後に本当に大岩さんが登場してびっくりした。どうやら警視庁・捜査一課長と同じ世界だったらしい。大岩さん、特命捜査対策室にもうちょい目を配ってあげてくださいな（笑）。

2018年6月8日
未解決の女 警視庁文書捜査官。最終話まで見ました。なかなか面白かったです。前回いかにも矢代が撃たれたみたいな感じで終わってたけど、撃たれてないような気がしてた（笑）。血が全然出てなかったもんね。まさか本が銃弾を止めたというベタな展開だとは思わなかったけど。最終話の黒幕はあのまま罪を逃れちゃったってこと？ 怪しいとは思ってたんだよな。誘拐されてるのに車の窓を開けて目当てのカードを落とすなんて、普通できないんじゃないかと。そんなことが許されるってことは仲間なんじゃないかなと。しかしまさか15年前の事件の黒幕も彼女だったとは…さすがに驚いた。中学生でも頭がよければ計画は立てられるか。このほかにもいろいろやってるんじゃないかと矢代は睨んでるし、このまま終わりじゃないよねぇ。シリーズ化するんだよねぇ。ねぇ？ じゃないと納得がいかないぞ。矢代のお父さんのことも気になるし。しかし、たびたび警視庁捜査一課長とのコラボがあって笑ってしまった。ただ、どちらかしか見ていないひとには違和感しかないだろうな…ていうか、本当に捜査一課長が大岩さんなら古賀をどうにかしてくださいよ（笑）。最後の最後に隠蔽はしなかったし、悪人になりきれないひとだとは思うんだけど、出世をちらつかされると弱いよなー。