食戟のソーマ 神ノ皿 第9話「一席と二席」。司は余裕たっぷり。すこしも負けるとは思っていない感じですね。まだ判定も出ていないうちに一色を勧誘するし。一色からするとある意味すごく屈辱的なことで。一色だから軽く受け流していたけど、ひとによってはムッとしたり激怒したりすると思う。判定は司の完勝。知識のないわたしにはイマイチ料理のすごさがわからなかったけど。いまのところ意見が割れてないし審査員を変更した意味はないな。そして次が最終決戦。仙左衛門の提案によりチームでコース料理対決に。審査員だけじゃなく対決方法まで変更になるとは…まあ両者が了承したのならいいんだろうけど。竜胆と司の過去。十傑になるまえから仲良かったのか。司が第一席を取りたいと言い、竜胆はじゃあ自分は第二席になると言う。そして数年後に本当にそのとおりになって…でもすこしずつ理想からずれていって。そんなときに薊が正体を隠したまま司に接触してきて。悩みを抱えているときに理解者が現れたら、傾倒していくのもわからないではない。何だかんだ言ってもまだ子供だったしな…薊からすれば取り込むなんてチョロいものだったかもしれない。竜胆がセントラルにいるのがずっと不思議だったんだけど、面白そうだからと言いつつ、本当は司を置いていけないだけじゃないかと思ったり。でもこの現状に葛藤して怯えて不安になっているのか。実は女木島がいちばんわかっているのかも。元十傑第三席で、近くでふたりを客観的に見てきたわけだし。