瑞原唯子のひとりごと

金田一少年の事件簿 File 07-2 オペラ座館 ファントムの殺人 解決編


舞台“オペラ座の怪人”を上演するオペラ座館で連続殺人が起こる話。最終話。

口を縛った袋にタランチュラが入っているとか明らかに不自然だよね。それができるのなんてレオナ以外にいないよね。そしてそのときに鍵をすり替えたんだろうなと予想はつくよね。それにしてもみんなのいるところでよくバレなかったな。

しかし鍵を見張るのにどうしてわざわざ引き出しにしまうのか。テーブルの上に出したまま見張っておけばいいのでは。引き出しの中だとどうしても現物からは目を離すことになるし。レオナが手に取るときもちゃんと見張っておくべきだったよね。

剣持警部を襲った理由はわかったけど、地下迷宮に運んだ理由はわからない。不可能とは言わないけど大変な労力を要するのに、剣持警部も途中で目を覚ますかもしれないのに、さらに誰かに見つかる危険を冒してまでしてどうして地下迷宮へ?

剣持警部、はじめちゃんのじっちゃん知らなかったんだ?! 知らないままはじめのじっちゃんの名にかけてとか言ってたんだ?!

佐木はタランチュラにもゴキブリにも動じない。タランチュラの毒性を冷静に説明し、ゴキブリはさっと掴んで退治。めっちゃできる男じゃん。ゴキブリに大騒ぎするまわりとの対比でなおさら頼もしく感じる。

見守ることが愛…を実践しているのが佐木ですね! 先輩への愛なら誰にも(美雪にも)負けないんじゃないかな! はじめと佐木のコンビがめっちゃ好きだったので、もっと見せてほしかった!

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