友人から誘われた最初のお茶会にカイト君を連れて行ったのはなぜだろう。一人で行くことに抵抗があったのだろうか。右京さんは他に友達いなさそうですし、誘うとなるとカイト君しかいなさそうではある。
右京さんは和製シャーロックホームズ。そういう記事から始まる事件がありましたねぇ。右京さんが中学生のときに書いた小説というのもこの事件で出てきた話でした。あの頃の相棒は薫ちゃんだったけど、ワトソンというタイプじゃないよな(笑)。カイト君の方がまだ近い。
右京さんはさらっと小説を書きますね。そして、それも業務の一環と…いや、うん、確かにそうなんだろうけど、小説にする必要はあったのかと(笑)。でも、あの変わり者の心を開かせるには適切だったのかもしれない。
自分の利益のためならつまらないものでも絶賛してくれる批評家って、本当にいたりするんだろうか。そんなことしてたら自分の評価が落ちるだけだと思うんだけどなぁ。見る目のない批評家なんて何の価値もない。いや、批評家が絶賛してれば面白いと思っちゃう読み手が多いのかもしれないけど。でも、同業者とかも見ているわけだしな。
私を殺してって、彼女も酷なことを頼みますね。自分のことしか考えてないんだろうな。極限状態だったのかもしれないけどさ。
事件自体を曝かれるのはともかく、初恋(?)をあんなふうに曝かれるのは結構恥ずかしい気がする。まあ、右京さんに事件のことを話した時点で、それもすべて覚悟していたんだろうとは思うけど。
きちんと読んだうえで書かれた的確な批評なら、辛辣なものでも有り難いというのはわかる気がする。読んでくれる人がいるってのがやっぱりいちばん嬉しい。
右京さんは孤独ではなく孤高。確かにそうですね。
今回の物語の見せ方。手法としては面白いんだけど、どうやって捜査して推理したのか過程がまったく見えないのでちょっと物足りない気がしました。
▼相棒 感想等
相棒@SKY BLUE
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